おっぱい大好きな赤ちゃんの断乳の始め方と何日で完了したかの経験談

おっぱい大好きな赤ちゃんの断乳の始め方と何日で完了したかの経験談

Ciao!日本人妻、YUです!先日お伝えした、えぬちゃんの事故で有給をほぼ使い切り、一家で何度も体調を崩し、何かとボロボロで大変でした!というブログを更新してない言い訳でした!

そんなバタバタな12月、私の三十路になる誕生日の前日を最後に、断乳しました。ピコちゃんが生まれて、毎日欠かさずしてきた授乳。結果、1歳1ヶ月でおっぱいを終わらせました。そんな、ママにも赤ちゃんにも大きな変化である断乳についてお話します。

イタリアの授乳事情

日本だと、おっぱいトラブルやママの病気以外、1歳を過ぎても授乳してるのは普通ですよね。メインに飲んでいなくても、3歳でも癒やしとして飲んでいる赤ちゃん(もう赤ちゃんじゃない?)も普通なくらい。

これは、日本の育休が2年あって、1年は育休取るのが普通だから、というのがとても大きいと思います。そして何より母親のワンオペ育児が普通ってこともあいまって、それがマジョリティになっているのでは、と個人的に思います。

さて、イタリアはというと、3ヶ月から半年くらいでおっぱいは終了し、哺乳瓶のミルクを飲ませる、というのが多いそう。あくまでも北イタリアのえぬちゃんの周りでは。

短か!というのが正直な印象でした。でもイタリアの育休は、産前と産後で合わせて半年(また変わるらしいのであやふやな情報ですが)で、ママは全力で自分の親だけでなく夫の親のヘルプを週5でもらい、仕事に復帰します。経済状況も悪いので、長く休んでも雇ってくれるところはないんですよね。そして少なくとも日本よりは育児を自分のすることと捉えてパパも育児をすることが多いので、おっぱいがメインになりにくいのかと思います。

1歳1ヶ月で断乳するに至った経緯

元々、夜中泣いちゃうのを予想して、長い休みに入る、かつ保育園がまだ開いてる年末に、断乳をする予定でした。ピコちゃんの保育園には看護師の先生も常駐していて、4ヶ月の頃からピコちゃんを知っていて、1年経っても最後まで哺乳瓶を使おうとしなかったピコちゃんのこだわりや、性格をわかった上でアドバイスを頂いたのです。

「ピコちゃんは主張が強いほうだし、我が出てくる1歳半より前にやめないともっと大変になりますよーいや、むしろこの瞬間にでも。。」と、11月の時点で言われてました。

それまでも、何度も離乳食を食べないやら夜中の添い乳で8回くらい起きるピコちゃんへの授乳で体調を崩したりするたびに相談している私達に、パパママがゆっくり休めるようになるためにも頑張りましょう!と応援してくださいました。

そして12/14に夫婦で葉加瀬太郎のコンサートに行くため、私の母に保育園へ迎えに行くところからお願いすることに。

初めて、朝あげたきり夜までお願いしました。すると少し泣いたものの、ごはんをたーくさんたべ、お祖母ちゃんパワーで寝かしつけまでしてくれたのです!

今までは泣いて寝付けなかったのに、ご飯をたくさん食べたからか、ぐっすり寝ていて、私達が帰ってきても気づかないくらいでした。

リビングに寝ていたのでベッドに移しても起きない!すごい!

と感動していると、えぬちゃんが「今日はこのまま君は向こうの部屋で寝て、僕がピコちゃんと寝る!断乳の練習だー!」と。

コンサート中にはおっぱいがビシャビシャに漏れていた私。しかしそんな力強いえぬちゃんの決意に反論はできない、ということでプチ断乳することに。

断乳中の赤ちゃんの様子とママの苦しみ、パパの苦しみ

その夜はおっぱいがカッチカチになって乳腺炎を恐れ、有給もないから休めないんだからー!と、痛みに耐えて一晩中絞り続け、一睡もできず。少しだけ飲んでもらおうかな。。と弱気になっていると、聞こえるピコちゃんのなき声と一切こちらに助けを求めずずっと抱っこして寝かしつけに奮闘するえぬちゃん。私だけへこたれられない!と朝まで頑張るのでした。それが2日目には夜中になく時間が30分になり、3日目にはムニャムニャ起きるだけになり。。と明らかに慣れてきている!このプチ断乳期間は、夜寝るときだけあげていました。

この期間、私の姿を見たり気配を感じるとピコちゃんはギャン泣きしてしまうため、姿を隠し、土日は一人で実家に行き、完全に離れ離れ。たくさん眠れるかと思いきや初めてピコちゃんと離れて眠るので寂しくてねれず。

エヌちゃんも全然寝れていなくフラフラでしたが、断乳して、フェアにパパとママの存在をぴこちゃんにもたせるため、すごく強い気迫で頑張ってました。途中でへこたれるかと思いきや、パパはすごかった。感動しました。

最後の授乳は涙が止まらない

私の誕生日の前日夜、最期の授乳をしました。ビデオと写真を取りながら、これが最後だよ、いっぱい飲んでくれてありがとうね、と泣きながら。本人は一生懸命飲んでくれて、キュポンと離すとテコテコ歩いていきました。ぼろぼろ泣いてるママを尻目に。

次の日、おっぱいを少し欲しがるものの、ご飯をたくさんたべ、今まではおっぱいで寝かしつけしていたものの抱っこで眠りました。最終的に断乳3日くらいで終了でしょうか。意外と早かったなーという印象です。

断乳して変わったこと

ピコちゃんがものすごく食べるようになった

何よりピコちゃんが、たくさん食べるようになりました。止めないとずっと食べるくらい。今までは作ってもほとんど捨ててたり、食べてくれないのでテーブル周りはイヤイヤされ食べ物でぐちゃぐちゃ、時間もかかるしイライラしてましたが、断乳してからはまさに、ペロリときれいに食べて、こちらも気持ちがいい!そんなにたくさんおっぱい飲んでたんだねー、と驚いてます。

ママの食欲がなくなった

私は自他ともに認める大食いです。食べるの大好き。授乳しだしてからは、もうおなかいっぱいになることがないくらい。常になにか食べてました。むしろ高カロリーなものを。アイス大きなカップ食べて、カレーパン食べて、ケーキ食べてから夜ご飯、で、デザートにアイス、みたいな。それでも別に太らなかった。

しかし!おっぱいをやめた次の日から、全然お腹が空かないし、カレーも3口でお腹いっぱいいっぱい、おやつも食べないなど。目に見えて量が減りました。水分も要らなくなった。と、同時に、食べたら太るなーということが気になり始め、夜中のアイスも自重するようになりました。

夜通し寝てくれるわけではなかった

授乳やめる=夜ずっと寝てくれる、と思っていのですが、ピコちゃんは夜中2回くらいむにゃむにゃ起きそうになります。トントンして眠るときもあれば、抱っこしてトントンしないと寝ないときも。今までは添い乳してたのでそれに比べるとつらい、と思うような、起きる回数が減って楽になったようななんとも言えない感じです。でもおっぱい以外の方法で寝るので、自分以外の人による預けて自分は寝る、というのも夢じゃない感じになりました!

授乳前に準備しておくこと

まず何より人員。

おっぱいを持つ自分以外が寝かしつけ、お風呂に入れられる環境を作れればベストだと思います。目の前におっぱいあるのにくれない、という混乱が起きて赤ちゃんの悲しそうな顔を見ることになってしまわないように。

始める期間。ベストは保育園など日中あずかってもらえる時。

そして私は年末に断乳してしまいましたが、あまりおすすめできません。友人で、断乳してもお茶もミルクも拒否し、泣き続け、脱水症状なって熱を出してしまった人がいました。そうなったとき、病院が開いてるときでないと大変です。私の場合周りに3件大きな病院があるので気にしなくてよかったのですが。。

また、途中で断乳を諦めてしまうと、泣けばもらえると赤ちゃんが思い、次の断乳がママにもとっても、赤ちゃんにとっても過酷なものになります。体調さえ悪くならないようにお水を飲めるようになって、真夏でない涼しい時期にしてくださいね。

最後に

おっぱいが大好きで、おっぱいをもらいにトコトコ近づいてくる姿、気持ち良さそうに飲みながら寝る姿、お風呂に入りながらも飲もうとする姿、どれをとっても可愛くて、本当に幸せなことだと思います、授乳。

仕事の関係、体調の関係、発育の問題など、断乳をしないと行けない場合は様々ですが、準備が整うまで、焦らず今しかない授乳期間を楽しんでもいいと思います。私はおっぱいを上げることで幸せホルモンを出してもらって、すごく助けられてたんだなーと思います。

あ、でも、断乳したらしたで、自分が体壊しても薬使えるし、ご飯を色々作ってあげる楽しみができたりと、新しい幸せなこともたくさんありますよ!どちらにしても今しかできない短い育児をする中で、ママも赤ちゃんも、パートナーも、何が最良か考えて楽しく暮らせるタイミングを見つけて欲しいと思い ます!

それではBuona notte〜!!