1歳8カ月の男の子を疲れ果てさせられません

1歳8カ月の男の子を疲れ果てさせられません

Ciao!イタリア人建築士えぬちゃん、1歳8カ月の可愛い息子、ぴこちゃんと暮らす日本人妻、YUです。

週末がいつも楽しみでしょうがない今日この頃。大人予定がない時はぴこちゃんが楽しく遊べる場所選びのため日々リサーチが欠かせません。特に今は体力が有り余っていておとなしくなんてしてられない上、つまらないと不機嫌になるし夜は全然寝てくれません!死活問題です。

そしてこの時期はなんといってもあつい!暑い!アツイ!新宿御苑も15:00頃から行かないと熱中症にならないかハラハラ。ということで少しでも水場があるところを日々探してベストオブじゃぶじゃぶを探しているのです。

お誕生日がピコちゃんと2週間違いの私の友人の息子と、品川シーズンテラス(https://shinagawa-st.jp/access/train.html)の広場に遊びに行きました。JR品川駅港南口から徒歩6分。着く前に、タピオカを片手に子ども達がワイキャイするのを眺めよう、ということでPanda Sugarでタピオカを買いに。オープンしたばかりできれい。

あまりタピオカ店がない品川駅周辺・・・こんでるかな~?と心配でしたが、1組くらいしか並んでおりません。

早く僕にもくれ!とせき立てるピコちゃん。横にある自動販売機を発見し、「ちゃっちゃー!」と催促するぴこちゃん。子どもも大好き「やさしい麦茶」があったので購入。暑くほてったピコちゃんのプニプニほっぺを冷やしました。

頼んだのはウーロンミルクティーMサイズ、普通のタピオカで甘さはふつう、氷なし。黒糖で煮たスペシャルな感じのタピオカもありましたが今回は普通ので、氷なしにすると50円プラスでした。

頼んだ後振り返ると「にゅうにゅう!にゅうにゅうううううう!」と騒ぐピコちゃん。あ、Lサイズにすれば良かったな~とすぐ後悔。でも店員さん達不慣れな感じで日本語もつたないから余計なお願いをすると混乱を招きそう・・・!ということでそのままにすることに。「ぴこちゃーん!ちゃっちゃのもうね~!」と麦茶の優しさでごまかしました。

タピオカはこんな感じ。

金額は普通に専門店と同じくらいで550円だったけど、タピオカはちょっと芯があって、もっちゃりした感じではないかな。。ドリンク自体も普通。なのでドリンクはおいしかったドトールのタピオカの方がよかった。

それでもタピオカ大好きぴこちゃんはぐびっぐび飲み進めます。取り上げないと離してくれません。しかもカップには大好きなパンダがいる。「ぱんだー!にゅうにゅう!」大興奮です。しっかり自分で持って、途中ほっぺたに蚊がが止まっても、それをママが払っほっぺをぺちぺちしてもお構いなし。Lにすればよかった・・・!

さてさてお目当てのタピオカはシーズンテラスにつく前に飲み干し(され)ましたが、エレベーターを乗り継いで到着!ビールを売っている車もでていて、カフェも併設されているしいい感じ・・・!

夏だからミストがでていて幻想的&涼しくて気持ちがいいです。キッズも「あめー!!」と、大興奮。

(YU)「霧だよ-!」

(ぴこ)「きりんー!アンパンマン!」

まあいいか。

以前行った時小さな子ども達が流れる水のモニュメント?のところでパシャパシャしている記憶が。とはいえ私たちが着いたのは16:30ごろ。お昼を食べて子ども達がたっぷりお昼寝してくれていたのでいい感じに日も落ちていて暑すぎない気温でした。

さーて、きれいな水も流れてるしパシャパシャしよう→きゃっきゃ!パシャパシャ!バシャバシャ!よいしょっと・・・と、見事に水の中に入って逃げ出しました。浅いとは言え、「水の中に入ってはいけません」と何個も掲示があるのに・・・!

(YU)「まてまてー!!危ないし!だめだよ!」

(ぴこ)「きゃはははーーーーー!」すたこらさっさ

(YU)「ほんとにだめだめー!」

(ぴこ)「うふふ~(ママ必死で面白いな~)」

ばしゃーん!じゃぶじゃぶ

ようやくとっつかまえても楽しかった記憶は消せず、何度も入ろうとするピコちゃん。

すると初老の警備員さんが。

(警備員)「これはねー、入るように作ってなくて観賞用だから水もきれいじゃないんですよ。わたしも孫がいますけどね、自分の孫には遊ばせたくないです、だから辞めた方がいいですよ、怪我でもしたらきれいな水じゃないから大変ですよ」

とにこやかにすごく説得力のあるワードで怒られました。水遊びスポットのように照会されることも多いこちら、NGのようです。

暴れるぴこちゃんを裸にして近くの水道で洗い流し、お着替え。芝生の方に遊びに行こうね~!と、走り出す子ども達。広い柴野の奥には、丘と舞台?のようなものも。結構急な丘なので、小さな子どもだと転げてごろんごろん頭を打ちそうだったので、大人もひたすら追いかける・・・!疲れる!ころころ転げる子ども達!

ぴこちゃんは友達に比べて平坦な所でも転びまくりな気がする。靴が大きすぎるのかしら?

木もたくさん生えていて蝉がいるので、小学生くらいの子ども達は親がBBQしている間に蝉取りををしたり鬼ごっこをしたりしていました。坂でも遊べるようになる年頃だと、BBQには最適かもですね!車ももちろんビルの上なので心配不要だし、見晴らしもいいし。

夕方とはいえど日が当たる場所では暑いしまぶしい。子どもはなぜ日陰にいってくれないのだろうか。ビタミンDをとるぞっ!という本能を感じますね。ママのシミ事情も考えて欲しいけど、汗だくでうれしそうに爆走されるとこちらもうれしくなっちゃいます。

お友達もぴこちゃんと2週間違いの月齢なので、同じ遊びが同じだけできてすごく楽しそう。おもちゃもちゃんと譲り合って、ボールを投げて友達がとれなかったら取りに行って「どうぞ~」をしていて成長を感じて楽しめました。

さてさてこんなにたくさん動いたし、夜はぱったり寝るな~るんるん♪と意気揚々な私。帰ってご飯を食べて、イタリアのノンニに電話して、20:30だから寝るはず・・・

するとえぬちゃんが「君は疲れているだろうから僕が寝かしつけるよ(にこっ)」とイケメンな台詞を残してピコちゃんをだっこして庭に消えていきました。キュン。おさんぽでだっこ寝かしつけ作戦です。1時間半。帰ってこないな~とベッドで待っていると、カチャ・・・と庭から入ってくる音が。

小声で「おかえり~ありがとう~」とリビングに行くと

(ぴこ)「ままー♥」ぱっちり

(YU)「おめめぱっちりやーん!」

(えぬ)「お昼寝させすぎだ!僕たちは狂ったようにお散歩した!お祭りも見たし公園も3つも行ったし・・・!彼はただ楽しんだだけだ!」

めちゃ鬼の形相で怒って帰ってきました。ありがとうえぬちゃん。めちゃ楽しそうでとても寝かしつけの散歩には聞こえないルートだね・・・!

ということでいつものように蚊が飛んでくる大作戦で寝かしつけ。30分したら寝ました。さすがにつかれてるよねぴこちゃん。

そんな、予定のないぴこちゃんに遊ばせまくって疲れさせような週末、日曜日はさらなる過酷な日々が待ち受けているのでした。

Ciao Ciao~

YU